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リモートデスクトップを利用する
リモートデスクトップは、Windows XP Professionalの機能です。 リモートデスクトップ機能によって、Windows XP Professionalがインストールされたコンピュータを、 別のコンピュータから、自分のコンピュータと同じような感覚で操作することができます。
■ サーバ側の設定
サーバは、Windows XP Professionalがインストールされたコンピュータである必要があります。 Home EditionやXP以外のWindowsが起動しているコンピュータをサーバにすることはできません。
- 最初に、コンピュータ管理者アカウントでログオンしてください。
- リモートデスクトップ接続を行うためのアカウントを作成します。 アカウントの作成の仕方については、Windows XPに関するマニュアルを参照してください。 ここでは例として、「rmdesktop」というアカウント名の制限アカウントを作成します。 アカウントを作成する際、パスワードの設定も行ってください。
- [スタート]→[コントロールパネル]を選択します。
- [パフォーマンスとメンテナンス]を選択します。
- [システム]を選択します。
- 「システムのプロパティ」という画面が表示されます。
- [リモート]タブをクリックします。
- [リモートデスクトップ]の[このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する]にチェックを入れます。 警告が表示されたら、[OK]ボタンを押してください。
- [リモートユーザーの選択]ボタンをクリックします。
- 「リモートデスクトップユーザー」という画面が表示されます。
- [追加]ボタンをクリックします。
- 「選択するオブジェクト名を入力してください」の欄に、 リモートデスクトップ接続を許可するアカウントのアカウント名(先ほどの例ではrmdesktop)を入力し、 [OK]ボタンを押します。
以上で、設定は完了です。
なお、リモートデスクトップ接続を行うためのアカウントが制限アカウントではなく、 コンピュータ管理者アカウントである場合、9番目以降の操作は必要ありません。
■ クライアント側の設定(Windows XP)
- [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[通信]→[リモートデスクトップ接続]を選択。
- リモートデスクトップ接続の画面が表示されます。
- [オプション]ボタンをクリックします。
- [全般]タブをクリックします。
- 「コンピュータ」のところにはサーバのコンピュータ名もしくはIPアドレスを入力します。
- 「ユーザー名」のところには、先ほど作成したアカウント名(rmdesktop)を入力します。
- 「パスワード」のところには、先ほど設定したパスワードを入力します。
- [パスワードを保存する]にチェックを入れます。
- [ローカルリソース]タブをクリックします。
- [ディスクドライブ]にチェックを入れます。
- [プリンタ]にチェックを入れます。
- [エクスペリエンス]タブをクリックします。
- 接続速度のところで、実際に使用している回線に合わせて、プルダウンメニューから選択します。
以上で、設定は完了です。
サーバに接続するときは、次の手順で行います。
- [スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[通信]→[リモートデスクトップ接続]を選択します。
- リモートデスクトップの画面が表示されます。
- 「コンピュータ」のところにはサーバのコンピュータ名もしくはIPアドレスを入力します。
- [接続]ボタンをクリックします。
■ クライアント側の設定(Windows XP以外のWindows)
Windows XP以外のWindowsが起動しているコンピュータをクライアントとして利用するためには、 リモートデスクトップ接続のソフトウェアをインストールする必要があります。 そのソフトウェアは、Windows XPのCD-ROMに収録されています。
ソフトウェアのインストール手順は以下のとおりです。
- クライアントとするコンピュータにWindows XPのCD-ROMを挿入します。
- CD-ROMドライブ内のsetup.exeをダブルクリックして起動します。
- [追加のタスクを実行する]をクリックします。
- [リモートデスクトップ接続をセットアップする]をクリックします。
- あとは指示にしたがってインストール作業を行ってください。
クライアント側の設定およびサーバへの接続方法はWindows XPの場合と同じです。
■ まめ知識
通常のWindowsにおける[Ctrl]+[Alt]+[Del]に相当するリモートデスクトップでのキー操作は、[Ctrl]+[Alt]+[End]です。 特に、この操作により、サーバ側のコンピュータをシャットダウンさせることができます。
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